キヤク
To Be Koe Project
バーチャルキャラクター
二次創作利用規約
本規約は、本サークルが管理するバーチャルキャラクターを利用しての二次創作に関する規約です。
同キャラクターの二次創作をする場合、本規約に同意したものとします。
また、本規約は個人またはサークル活動などの小規模団体が対象となります。
法人、地方自治体でのご利用は別途お問い合わせください。
第1条
定義
1.本規約において使用する用語の意味は、以下に定義されるものとします。
・To Be Koe Project(以下「本サークル」という)
・本サークル発起人FuMiKiLi(以下「発起人」という)
・本サークルの提供するバーチャルキャラクター(以下「各キャラクター」という)
・本サークル並びに発起人(以下権利者という)
・権利者以外の各キャラクター利用者(以下利用者という)
2.本規約内でいう「各キャラクター」とは以下の7項目について名前およびその概念、外観を指します。
・キャラクター「参来洲フレア」
・キャラクター「従護夜レゴリス」
・キャラクター「雨乃乾ヤテン」
・キャラクター「霜海ウシオ」
・キャラクター「紅秘チシオ」
・キャラクター「移依クロネ」
・キャラクター「移依シロネ」
3.本規約内でいう二次創作とは、利用者が行う以下のような行為が該当します。
・自身の手で各キャラクターを使用したイラスト、動画、漫画、小説、楽曲、音声作品、同人誌、同人CD、グッズ、コスプレ、SNSBot、3Dモデル、その他の創作物を作成し、随意不随意問わず不特定多数へ公開・頒布を行う事。
第2条
利用条件
1.利用者は本規約で特別の指定が無い範囲において、各キャラクターを二次創作に利用する事が出来ます。
2 .利用者は各キャラクターを二次創作に利用する場合、権利者に連絡をする必要はありません。
3.利用者は各キャラクターを二次創作に利用する場合、クレジット表記をする必要はありません。本条項はクレジット表記を禁止する物ではありません。
4 .利用者は業務として認める事ができる内容に各キャラクターを利用する事は出来ません。これにはアフィリエイト活動、当サークルと無関係の製品の宣伝活動、第三者より有償・無償で依頼される宣伝活動等を含みます。
但し、以下のような場合は本項による制限に該当しません。
・制作費の回収程度の規模の二次創作物の頒布または販売をおこなう事。この際、二次創作物の種類を問わない。
・利用者の管理するウェブサイトやSNSアカウント、創作物投稿サイト等で二次創作物を公開し、創作物を公開する事により発生する収益、またそこに掲載される広告の広告費、利用者の創作活動に対する支援の性質を持つ収益を得る事。この際、二次創作物の種類を問わない。
・利用者が制作した各キャラクターの二次創作物についての宣伝活動を行う事。この際、二次創作物の種類を問わない。
5.利用者は権利者自身が提供する各キャラクターのデータを二次創作物に利用する事が出来ますが、同データ、または同データを出力したもの自体が価値を持つような再配布・頒布・販売をする事は加工の有無を問わず出来ません。この際、媒体を問いません。なお、創作物の一部として利用する場合は該当しません。また、合理的に見て別作品と考えられる程の改変がある場合は利用者自身の創作作品として利用者の自己責任で公開してください。
6.利用者は各キャラクターの外見と名前を切り離す事は出来ません。各キャラクターの外観を別の存在へ、または各キャラクターの名前を別の存在へ使用する事は出来ません。本項でいう別の存在とは、各キャラクターの派生創作物を含みません。
7.利用者は各キャラクター自体を自らの創作物として偽る事は出来ません。
8.利用者は、利用者自身について権利者並びに各キャラクターの名を名乗り活動する事は出来ません。
9.権利者や第三者の権利・利益を侵害する、または侵害するおそれのある行為に利用する事は出来ません。本項は二次創作上の必要に応じた演出表現を制限するものではありません。
10.利用者は権利者ならびに各キャラクターのイメージを損なう恐れのある目的での各キャラクターの利用は出来ません。本項は二次創作上の必要に応じた演出表現を制限するものではありません。
11.権利者や第三者への誹謗中傷に利用する事は出来ません。本項は二次創作上の必要に応じた演出表現を制限するものではありません。
12.現実における政治・宗教に類する用途、またそれらを支持もしくは批判する用途、反社会的な用途で利用する事は出来ません。本項は二次創作上の必要に応じた演出表現を制限するものではありません。
13.現実の犯罪行為、またはその助長をする行為、公序良俗に反する用途に利用する事は出来ません。
第3条
権利の帰属
1 .各キャラクターに関する権利は権利者に帰属するものであり、利用者は現実における同権利等を侵害する行為を一切行ってはなりません。
2 .本条の規定に違反して紛争が発生した場合、利用者等は自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、いかなる場合も権利者を免責するものとします。
第4条
損害賠償
1 .利用者が本規約の定めに違反したことにより権利者に損害を及ぼした場合、同利用者は当該損害を賠償する責任を負い、いかなる場合も権利者を免責するものとします。
2 第3条に違反し権利者に損害を与えた利用者は、権利者が受けたすべての損害を賠償する義務を負うものとします。
第5条
合意管轄等
1.本規約の解釈を巡って疑義が生じた場合、権利者は合理的な範囲でその解釈を決定できるものとします。
2.本規約の準拠法は、日本国法とします。
第6条
その他
1.権利者は、権利者の都合により、本規約の内容を必要に応じ予告なくして改定することができるものとします。
2.権利者が不適切と判断し、各キャラクターを用いた作品の公開中止・削除を求めた場合は、要請に従っていただくものとします。
令和5年5月21日 制定
令和5年6月8日 改定